今おそらく大流行しているであろう、AIの画像生成で遊んでみた。
感想を端的にいうと、「絶望からの希望」って感じだろうか?
こんなのAIに秒速で作られたら、絵描きいらないじゃん!と思う作品が続々できてしまう。
カズマは今Bingのウェブサイトで遊んでいる。
生成される画像のピクセル数は1280と少ないものの、生成する内容にも寄るが、精度は高い印象がある。
カズマはアニメ的な絵は全く描けないが、入力する単語のチョイスによっては、こんなのがすぐにできた。
「こういう絵が描ける人間になりたかった」という想いを、昇華してくれる瞬間。。。
画像生成後、一応Googleの画像検索のフィルターはかけてるが、モロに人の作品を盗用しているのではなさそう。画像検索して、安全と思われるものだけアップする。
AIの癖としては、指は苦手で5本描けなかったりするし、関節の構造も変である。結果時々キモくなる。それと、何度試しても、人間の全身は書いてくれない!!
これも生成した時に度肝を抜かれた。
顔(特に目鼻)のバランスが最高である。
アニメ顔の平均値だなと思う。
こういうのがAIは得意なんだよなあ。
平均値を出すの。
これはぱっと見すごくいいと思った。カズマより100倍上手だ。
ただお判りになるだろうか?煙がまっすぐ上に登ってます。
走っていないのです。
不自然だ。。
あと風景の中に、その土地の個性的なモチーフが描かれてないなと感じた。
多分人間は、そのリアルな土地に行った印象を絵にすると思うので、こういう絵にはならんなと思った。
でも、タッチはすごくいい。
ある意味ナチュラルだ。
【続く】